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J-GLOBAL ID:200903005428995799

構内物流運行管制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995339406
Publication number (International publication number):1997175610
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 トレーラ及びトラクタの運行効率を高め、荷物集積場所の稼働効率を向上させる。【解決手段】 運行管制センタ7が例えば工場1又は倉庫2からの空トレーラ搬入要求、実トレーラ搬入要求又はトレーラ荷卸完了信号に基づいて上記構内に設けた中継地4に待機中のトラクタ5の車載無線端末装置16に対して、中継地4にいるトラクタが工場1又は倉庫2から最も近い所にいるトレーラ6を連結して或いはトラクタ単独で工場1又は倉庫2へ行き、その後にトレーラ6を連結して或いは単独で中継地4に戻る所定作業指示及び次作業指示を送信する場合に、工場1又は倉庫2に他のトレーラ6があって空でないと判断したときには中継地4に待機中のトラクタ5を当該工場1又は倉庫2に単独で行かせ、該他のトレーラ6と連結して中継地4に行かせる回避作業指示を送信し、該回避作業指示が実行されたことを確認してから、上記所定作業指示及び次作業指示を送信するようにしたものである。
Claim (excerpt):
構内に分布した工場、倉庫、沿岸等の各荷物集積場所の周辺に無線基地局を設け、各無線基地局と運行管制センタとを無線インタフェイス用パソコン及び構内LANを介して結合し、構内を走行するトラクタと各荷物集積場所に無線基地局と無線通信を行う無線端末装置を設け、運行管制センタから送信されたトラクタへの最適な行き先指示信号は所定のトラクタの無線端末装置に伝送され、各無線端末装置から送信された各種信号は運行管制センタに伝送されるようにした構内物流運行管制方法において、上記運行管制センタはトラクタとトレーラの連結・切離時に各トラクタの無線端末装置からの車番及びトラクタとトレーラの連結・切離に関する情報と各荷物集積場所の無線端末装置からの空トレーラ搬入要求・実トレーラ搬入要求並びにトレーラの積込作業開始・積込作業完了、荷卸作業開始・荷卸作業完了に関する情報とを受け、上記運行管制センタが特定の荷物集積場所からの空トレーラ搬入要求、実トレーラ搬入要求又はトレーラ荷卸完了信号に基づいて上記構内に設けた中継地に待機中のトラクタの無線端末装置に対して、中継地にいるトラクタが特定の荷物集積場所から最も近い所にいるトレーラを連結して或いはトラクタ単独で所定の荷物集積場所へ行き、その後にトレーラを連結して或いは単独で中継地に戻る所定作業指示及び次作業指示を送信する場合に、上記特定の荷物集積場所に他のトレーラがあって空でないと判断したときには中継地に待機中のトラクタを当該特定の荷物集積場所に単独で行かせ、該他のトレーラと連結して中継地に行かせる回避作業指示を送信し、該回避作業指示が実行されたことを確認してから、上記所定作業指示及び次作業指示を送信するようにしたことを特徴とする構内物流運行管制方法。
IPC (2):
B65G 1/137 ,  H04L 12/28
FI (2):
B65G 1/137 A ,  H04L 11/00 310 B

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