Pat
J-GLOBAL ID:200903005432978319
光重合開始剤、これを含有するエネルギー線硬化性組成物及びその硬化物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997029835
Publication number (International publication number):1998212286
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】硬化性に優れ、光沢に優れた硬化物を与える新規な顔料系光重合開始剤を含むエネルギー線硬化性組成物を提供すること。【解決手段】カチオン重合性物質(A)と下記一般式(1)に示す特定の構造を有するスルホニウム塩である光重合開始剤(B)を含有することを特徴とするエネルギー線硬化性組成物。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】{式中、Xは式(2)で示される基を、【化2】(式中、R5 〜R8 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、水酸基、C1 〜C15の脂肪族基、ニトロ基、アルコキシ基、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基を有する基から選択された基である。)R1 〜R4は、式(2)中のR5 〜R8 と同様の基を、Zは式(3)【化3】MQp-m (OH)m (3)(式中、Mは、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子であり、Qはハロゲン原子であり、pは4〜6の整数であり、mは0または1の整数である。)または式(4)【化4】BYa Rb (4)(式中、Bはホウ素原子、a及びbは0〜4の範囲で整数であり、ここではa+bは4であり、Yはハロゲン原子または水酸基を、Rは少なくとも1個の電子吸引基もしくは少なくとも2個のハロゲン原子で置換されたフェニル基を表す。)で表されるアニオンをnは1又は2の整数をそれぞれ表す。}で表されるスルホニウム塩。
IPC (3):
C07D335/16
, C08F 2/50
, C08F 4/00
FI (3):
C07D335/16
, C08F 2/50
, C08F 4/00
Return to Previous Page