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J-GLOBAL ID:200903005434339070

アンテナ支線の折返具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安藤 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000328126
Publication number (International publication number):2002135018
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: May. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 途中部が折り返されるアンテナ支線の上下部に引張具による張力を均等に作用させることができ、アンテナ支線によるマストの支持を有効に行えるアンテナ支線の折返具を提供すること。【解決手段】 アンテナのマストに設けた2個の止め具に一端と他端が止着され、これらの端部のいずれかにターンバックル等の引張具が設けられるアンテナ支線7の途中部を折り返すための折返具において、アンテナ支線7が掛け回される溝16Bを有する円盤部材16と、円盤部材16からのアンテナ支線7の脱落を防止する脱落防止部材17とで折返補助体15を形成し、引張具による張力をアンテナ支線7に生じさせるとき、アンテナ支線7の折り返される途中部を大きな摩擦が発生しない円滑な状態で折り返し移動させる。
Claim 1:
途中部が折り返されて一端と他端がアンテナのマストに2個設けられる止め具に止着されるとともに、これらの一端と他端の少なくともいずれかに引張具が設けられるアンテナ支線の前記途中部を、建物に取り付けられて折り返すために用いるアンテナ支線の折返具において、前記アンテナ支線の途中部と対応する箇所に、アンテナ支線に張力が作用したときに摩擦を軽減してこの張力でアンテナ支線を折り返し移動させるための折返補助体が設けられていることを特徴とするアンテナ支線の折返具。
F-Term (5):
5J047AA09 ,  5J047AA10 ,  5J047AB07 ,  5J047BD05 ,  5J047EB00

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