Pat
J-GLOBAL ID:200903005440876533
転がり軸受
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991178191
Publication number (International publication number):1993025609
Application date: Jul. 18, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】実際の生産においても安定的に微細な炭化物及び炭窒化物が得られ、かつ狙いとする残留オーステナイト量及び硬さを達成し、一層長寿命とした転がり軸受を提供する。【構成】軌道輪及び転動体の少なくとも一つは、残留オーステナイト(γR)量が20〜45vol%で、Crを1 〜3 重量%、MoをCr添加量の1/3 〜2.0重量%含有し、且つ浸炭または浸炭窒化処理された転がり表面硬さ(HV )が前記残留オーステナイト量に対し、-4.7×(γR vol%)+920≦Hv≦-4.7×(γR vol%)+1020の範囲にある合金鋼で構成。Moの炭化物微細化効果で長寿命が達成された。
Claim (excerpt):
軌道輪及び転動体とを備えた転がり軸受において、前記軌道輪及び転動体の少なくとも一つは、残留オーステナイト量(γR vol%)が20〜45vol%で、且つCr;1 〜3 重量%、C;0.1 〜1.2 重量%、Mo;Cr添加量の1/3 〜2.0 重量%を含有するとともに、浸炭または浸炭窒化処理された転がり表面硬さ(HV )が前記残留オーステナイト量に対し、-4.7×(γR vol%)+920≦Hv≦-4.7×(γR vol%)+1020の範囲にある合金鋼からなることを特徴とする転がり軸受。
IPC (7):
C23C 8/22
, C23C 8/32
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
, C22C 38/00 301
, C22C 38/22
Return to Previous Page