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J-GLOBAL ID:200903005441608320

親水性フッ素樹脂フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993080436
Publication number (International publication number):1995003057
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 特定化合物の存在下で、フッ素樹脂フィルムに紫外線を照射してフッ素原子を親水基で置換することにより、親水性が高くその耐久性に優れ、かつ耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性等に優れた親水性フッ素樹脂フィルムを安価に製造する。【構成】 フッ素樹脂フィルムに、フッ素原子との結合エネルギーが128kcal/mol以上の原子と親水基を有する化合物の溶液を接触または含浸させた後、紫外線を照射し、フッ素樹脂フィルムのフッ素原子の一部を親水性官能基と置換することにより親水性フッ素樹脂フィルムとする。化合物はアルミニウム化合物、ホウ素化合物またはリチウム化合物であることが好ましく、紫外線光源は低圧水銀灯であることが好ましい。
Claim (excerpt):
フッ素原子との結合エネルギーが128kcal/mol以上の原子と親水基を有する化合物の存在下で、フッ素樹脂フィルムに紫外線を照射して親水化することからなる親水性フッ素樹脂フィルムの製造方法。
IPC (2):
C08J 7/00 304 ,  C08J 7/00 CEW

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