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J-GLOBAL ID:200903005441818758

無線LANシステム、無線端末、及び無線LANシステムにおける通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007306528
Publication number (International publication number):2009130859
Application date: Nov. 27, 2007
Publication date: Jun. 11, 2009
Summary:
【課題】無線LANシステム内において広い伝送帯域を必要とするデータを伝送する際に、その伝送効率の低下を抑えることができる無線LANシステム、無線端末、及び無線LANシステムにおける通信方法を得る。【解決手段】複数の無線端末が同一のチャンネルで互いにコネクションを確立しながら直接データの伝送を行なう無線LANシステムにおいて、各無線端末には、データ伝送の際のコネクションで占有できるデータ伝送帯域の上限としてのしきい値をあらかじめ設定する。そして、映像データ等、このしきい値を超えるようなデータ伝送帯域を有するデータを伝送する際は、この無線LANシステム内で同時に1コネクションのみ、該当する無線端末間にしきい値を超えてデータ伝送帯域を占有できる優先コネクションを確立してデータ伝送を行なうとともに、この優先コネクションが確立されている間は、他のコネクションによるデータ伝送を一時中断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の無線端末が同一のチャンネルで互いにコネクションを確立しながら直接データの伝送を行なう無線LANシステムにおいて、 前記複数の無線端末は、前記無線LANシステム固有のデータ伝送帯域未満の値にあらかじめ設定された、前記各コネクションにおいて占有できるデータ伝送帯域の上限としてのしきい値を有し、 前記しきい値を超えるデータ伝送帯域を有するデータを伝送する際は、 このしきい値を超えてデータ伝送帯域を占有できる優先コネクションを前記無線LANシステム内で同時に1コネクションのみこのデータ伝送を行なう前記無線端末間に確立するとともに、この優先コネクションが確立されている期間中は他の前記コネクションによるデータ伝送を一時中断することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2):
H04W 72/04 ,  H04W 84/12
FI (1):
H04L12/28 300B
F-Term (5):
5K033CA06 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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