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J-GLOBAL ID:200903005445066793

挿入式使い捨て吸収物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和泉 久志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001086973
Publication number (International publication number):2002282302
Application date: Mar. 26, 2001
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】立体ギャザーの起立高さを十分に確保しながら、吸収体の有効吸収体表面積を大きく取れるようにする。【解決手段】透液性トップシート2と不透液性バックシート1との間に吸収体3が介在され、両側部に表面側に起立する立体ギャザーBKが形成された挿入式使い捨て吸収物品において、前記立体ギャザーBKは、長手方向両端部において前記折り返し中間点Hpより基端側シート部分が透液性トップシート2表面に固着されるとともに、その上面側に前記折り返し中間点Hpよりも先端側シート部分を折り重ねるように固着することにより、少なくとも股間部において起立点Kより内側に向けて起立するとともに、折返し中間点Hpにて外側に反転し外側に向けて起立する断面略く字状の起立形状とし、かつ前記立体ギャザーBKの起立点Kが吸収体3の側縁3aよりも外方側に位置している構造とする。
Claim (excerpt):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、表面の両側部にそれぞれ、少なくとも起立先端部に長手方向に沿って弾性伸縮部材が配設されることにより表面側に起立する立体ギャザーが形成された挿入式使い捨て吸収物品において、前記立体ギャザーは、高さ方向中間点より先端側シート部分が吸収物品の長手方向に沿って外側に反転して折り返され、その長手方向両端部において前記折り返し中間点より基端側シート部分が透液性トップシート表面に固着されるとともに、その上面側に前記折り返し中間点よりも先端側シート部分を折り重ねるように固着することにより、少なくとも股間部において起立点より内側に向けて起立するとともに、折返し中間点にて外側に反転し外側に向けて起立する断面略く字状の起立形状とし、かつ前記立体ギャザーの起立点が吸収体の側縁よりも外方側に位置していることを特徴とする挿入式使い捨て吸収物品。
IPC (4):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (4):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 R
F-Term (11):
3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC12 ,  4C098CC40 ,  4C098DD10 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 生理用ナプキン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-309926   Applicant:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平2-126850
  • 特開平4-012751
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Cited by examiner (5)
  • 生理用ナプキン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-309926   Applicant:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平2-126850
  • 特開平4-012751
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