Pat
J-GLOBAL ID:200903005452885333

フアイルアクセス方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991287002
Publication number (International publication number):1993100937
Application date: Oct. 07, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数のプログラムが同一ファイルを同時にアクセスする場合、ファイル全体の占有を不要とし、処理効率の向上を図る。【構成】 情報処理装置1上では複数のプログラム11が走行している。外部記憶装置2は複数のメンバからなるファイルを多数格納している。プログラム11のアクセス開始時、アロケータ/ディアロケータ12はプログラム11がアクセスしようとするファイル21のメンバ211に対して、新たに仮ファイルを作成し、元のファイル21のメンバ211と仮ファイルとの対応関係を示す管理情報を管理部13に登録する。プログラム11は、あたかも元のファイル21のメンバ211にアクセスするかの如く仮ファイルにアクセスし、参照あるいは更新処理を実行する。この結果、他のプログラムはファイル21の他のメンバに対してアクセスが可能となる。
Claim (excerpt):
情報処理装置のファイルアクセス方式において、ファイルをメンバの集合とし、プログラムがアクセスしようとするファイルのメンバに対して仮ファイルを作成し、該仮ファイルに元のファイルのメンバの内容をコピーし、プログラムのアクセス先を該仮ファイルに変更することを特徴とするファイルアクセス方式。

Return to Previous Page