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J-GLOBAL ID:200903005456329460
鉄骨材の耐火被覆方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000027684
Publication number (International publication number):2001214553
Application date: Feb. 04, 2000
Publication date: Aug. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 鉄骨材断面内の温度分布を均一にすることを目的とした耐火被覆方法を得る。【解決手段】上フランジ16から床22への放熱を考慮した上で耐火被覆材14の被覆厚を決め、上フランジ16の耐火被覆材14の被覆厚を下フランジ18に比べて更に薄くすることで、上フランジ16と下フランジ18の温度差ΔTを低減させることができた。床22との接触の有無によって熱伝搬率が異なるので、下フランジ18に比べて上フランジ16の耐火被覆材14の被覆厚を薄くすることで、結果的に、上フランジ16と下フランジ18との各断面における温度分布を均一にすることができる。これによって、H形鋼10の撓みによる床22等の区画部材の損傷が無くなり、区画部材との取合いにおいて、隙間が生じることは無くなる。また、H形鋼10において、熱歪が発生しない。
Claim (excerpt):
鉄骨材を耐火被覆する耐火被覆材において、前記鉄骨材の断面内の温度上昇率に応じて前記耐火被覆材の被覆厚を調整することを特徴とする鉄骨材の表面を耐火被覆する方法。
F-Term (9):
2E001DE01
, 2E001EA06
, 2E001FA01
, 2E001FA02
, 2E001GA06
, 2E001GA52
, 2E001HF12
, 2E001KA01
, 2E001LA16
Patent cited by the Patent:
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