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J-GLOBAL ID:200903005458833645
コンピュータシステムおよびそのシステム縮退運転実現方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993205071
Publication number (International publication number):1995056742
Application date: Aug. 19, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 オペレーティングシステム等のような、システム運用上重要なファイルが格納されている外部記憶装置2に障害が発生しても、コンピュータ1の運用を中断することなく、業務処理を継続実行可能とする。【構成】 コンピュータ1上に、不揮発性の機械的可動部分を持たない内部記憶装置14を新設し、外部記憶装置2障害時の記憶装置として使用する。また、内部記憶装置14の新設に伴い、ブートローダ11とオペレーティングシステム12に対して所定の機能を追加する。
Claim (excerpt):
コンピュータと、外部記憶装置と、前記外部記憶装置と前記コンピュータとを接続して相互間のデータ転送を行う外部記憶装置接続機構と、データファイルとを有するコンピュータシステムに於いて、前記外部記憶装置は、前記コンピュータの各種資源を有効に動作させ管理するための基本的なプログラムを格納しているオペレーティングシステムファイルと、利用者が意図している業務を行うために開発されたプログラムを格納しているアプリケーションプログラムファイルとを備え、前記コンピュータは、前記コンピュータの電源が投入された直後に動作し、前記オペレーティングシステムファイルを前記コンピュータ上に展開し、前記コンピュータを動作可能とするための制御や管理を行うブートローダと、該ブートローダにより起動され、前記コンピュータシステム全体の制御や資源管理を行うオペーレティングシステムと、前記オペーレティングシステムの制御下で、利用者業務処理を実行するためのアプリケーションプログラムと、前記外部記憶装置障害時に動作させるべきオペーレティングシステムとアプリケーションプログラムを格納・保持する内部記憶装置とを備え、前記データファイルは、前記コンピュータ上で動作する前記アプリケーションプログラムを実行する上で必要となる各種データを保持し、前記アプリケーションプログラムからアクセス可能なファイルであることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4):
G06F 9/445
, G06F 1/00 370
, G06F 9/06 410
, G06F 11/14 310
Patent cited by the Patent:
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