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J-GLOBAL ID:200903005460526601

自動車外板塗膜の一時保護方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329713
Publication number (International publication number):1996155383
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【構成】 自動車外板に塗装されたガラス転移温度50〜130°Cの上塗り硬化塗膜の表面に、(メタ)アクリル酸エステル単量体を必須成分とし、これに必要に応じて(メタ)アクリロニトリルを除く他の重合性不飽和単量体を加えた単量体混合物を共重合して得られる重量平均分子量が20,000以上の水性アクリル系樹脂(A)、および紫外線吸収剤(B)を含有する剥離性水性被覆組成物を、粘度0.3〜3.0Pas及び表面張力40mN/m以下に調整して塗布することを特徴とする自動車外板塗膜の一時保護方法。【効果】 本発明によれば、長期に屋外放置されても被膜強度、伸びを低下させることなく容易に剥離でき、且つ耐酸性雨にも優れた被膜によって自動車外板塗膜を保護できる。
Claim (excerpt):
自動車の外板に塗装されたガラス転移温度50〜130°Cの上塗り硬化塗膜の表面に、(メタ)アクリル酸エステル単量体を必須成分とし、これに必要に応じて(メタ)アクリロニトリルを除く他の重合性不飽和単量体を加えた単量体混合物を共重合して得られる重量平均分子量が20,000以上の水性アクリル系樹脂(A)、および紫外線吸収剤(B)を含有する剥離性水性被覆組成物を、粘度0.3〜3.0Pas及び表面張力40mN/m以下に調整して塗布することを特徴とする自動車外板塗膜の一時保護方法。
IPC (5):
B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-259966
  • 特公平2-012505

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