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J-GLOBAL ID:200903005460847076
ニッケル金属粉末及びその製造方法、並びに導電性ペースト及び積層セラミックコンデンサ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004113781
Publication number (International publication number):2004308013
Application date: Apr. 08, 2004
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】 ニッケル金属粉末中のアルカリ金属の含量を低減させうるニッケル金属粉末の製造方法、アルカリ金属の含量が少ないニッケル金属粉末、アルカリ金属の含量が少ないニッケル金属粉末を含む導電性ペースト、及びアルカリ金属の含量が少ないニッケル内部電極を含むMLCCを提供する。【解決手段】 有機塩基、ニッケル前駆化合物及びポリオールを含む混合物を加熱する段階を含み、この際、前記ニッケル前駆化合物は前記有機塩基と前記ポリオールとによって還元されてニッケル金属に転換されるニッケル金属粉末の製造方法である。この方法では、NaOH、KOHなどのアルカリ金属の水酸化物に代えて有機塩基を用いるため、ニッケル金属粉末中に混入するナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属等の不純物の含量を著しく低減させうる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機塩基、ニッケル前駆化合物及びポリオールを含む混合物を加熱する段階を含み、
この際、前記ニッケル前駆化合物は、前記有機塩基と前記ポリオールとによって還元されてニッケル金属に転換されることを特徴とするニッケル金属粉末の製造方法。
IPC (4):
B22F9/24
, B22F1/00
, H01B1/22
, H01G4/12
FI (4):
B22F9/24 C
, B22F1/00 M
, H01B1/22 A
, H01G4/12 361
F-Term (18):
4K017AA03
, 4K017BA03
, 4K017CA07
, 4K017DA08
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 4K017FB11
, 4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BB10
, 4K018BD04
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5G301DA10
, 5G301DA42
, 5G301DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
米国特許第4,539,041号明細書
-
米国特許第6,120,576号明細書
Cited by examiner (3)
-
ニッケル粉及び導電ペースト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-005388
Applicant:三井金属鉱業株式会社
-
ニッケル粉及び導電ペースト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-005389
Applicant:三井金属鉱業株式会社
-
金属粉末の製造方法、並びに導電性ペーストおよびセラミック電子部品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-357212
Applicant:株式会社村田製作所
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