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J-GLOBAL ID:200903005461215553

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287547
Publication number (International publication number):1995117608
Application date: Oct. 22, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグの展開性能を向上すると共に装置を小型化する。【構成】 エアバッグ装置を、インストルメンタルパネル1の表面と連続する面を形成するリッド2と、リッド2の下方に設けられたバッグ収納ケース3とインフレータケース4とにより構成する。バッグ収納ケース3を、インフレータケース4に結合された下側ケース部3aとエアバッグ膨出口を形成する上側ケース部3bとにより形成し、下側ケース部3aを上側ケース部3bに向けて拡開するラッパ状に形成し、下側ケース部3aと上側ケース部3bと、下側ケース部3aとインフレータケース4のスカート部3cとの間とに、それぞれ変形容易な屈曲部7a・7bを形成する。【効果】 エアバッグ膨出口側を拡開させるラッパ状に形成することにより、装置全体として小型化し得ると共に、バッグ展開性能を向上し得る。
Claim (excerpt):
エアバッグを収納するケースと、衝突時に前記エアバッグを膨張させるためのインフレータとを有するエアバッグ装置であって、前記ケースが、その前記インフレータとの結合部側よりも前記エアバッグを膨出させるための膨出口側の方を拡開させるように形成されていると共に、前記結合部と前記膨出口との間で少なくとも1つの変形容易部を有していることを特徴とするエアバッグ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-050054
  • 特開平2-306846

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