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J-GLOBAL ID：200903005463609478

検体搬送システム

Inventor： 六川 玖治
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995044279
Publication number (International publication number)：1996240595
Application date： Mar. 03, 1995
Publication date： Sep. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】作業負担が小さく、搬出時でのラックの検体の配列を搬入時又は登録時の順番で配列して、検体の確認の作業を簡単にし、時間を短縮する。【構成】登録された検体の情報を登録No.及び搬入No.で記憶する搬入登録メモリ25と、搬出する検体に貼り付けられたバーコードを読取る第4のバーコードリーダ11と、搬出ラックの検体を収納する配列を登録No.又は搬入No.で設定する搬出配列設定メモリ26と、検体を搬出ラックに収納するロボットアームからなる搬出機構部30とを設け、第4のバーコードリーダ11により確認された検体を、搬出機構部30のロボットアームにより搬出配列設定メモリ26に設定された配列で搬出ラックに収納するもの。

Claim (excerpt)：

検体の成分分析を行う自動分析装置に検体を搬送する検体搬送システムにおいて、搬出するために複数個の検体を個別に収納する搬出用収納部材と、この搬出用収納部材に搬出する検体を収納する配列を予め設定する搬出配列設定手段と、搬出する検体を識別する搬出検体識別手段と、この搬出検体識別手段による識別情報に基いて前記搬出状態設定手段により設定された前記搬出用収納部材の配列位置に前記検体を収納する収納制御手段とを設けたことを特徴とする検体搬送システム。