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J-GLOBAL ID:200903005467649920

水中物質検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  田中 英夫 ,  大塚 住江 ,  西山 文俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008090349
Publication number (International publication number):2009244056
Application date: Mar. 31, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】格別のメンテナンスを必要とせず、リアルタイムで水中に存在する物質を検出することができるようにする。【解決手段】反応セルである電気化学セル5に試料溶液及び電解質溶液からなる測定溶液11を保持又は通過させ、該測定溶液に表面が接触する作用電極10に向けて光源8から光を間欠照射する。該光照射によって作用電極、対極及び参照電極から得られる光応答電流を、ポテンシオスタット20により検出する。演算処理部9は、検出された光応答電流の特性を検出し、かつ該特性に基づいて、試料溶液に特定の物質が含まれているか否かを判定する。作用電極は、先端に凹部が形成された炭素電極と、該凹部に収納された、メディエータが練り込まれたカーボンペーストと、該カーボンペーストの表面に塗布された光合成素子とにより構成されている。光合成細菌を用いる必要がないので、メンテナンスが簡単であり、ほぼリアルタイムで物質検出が可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水中の物質を検出する装置において、 試料溶液及び電解質溶液からなる測定溶液を保持又は通過させる反応セルと、 反応セル中の測定溶液に表面が接触する作用電極であって、その表面に光応答を行う光合成素子を備えた作用電極と、 反応セル中の作用電極に向けて間欠的に光照射を行う光源と、 間欠的光照射によって生じる光応答電流であって、作用電極から得られる光応答電流の特性を試料電流特性として検出する電流特性検出部と、 電流特性検出部によって検出された試料電流特性に基づき、試料溶液に特定の物質が含まれているか否かを少なくとも判定する物質判定部と からなることを特徴とする水中物質検出装置。
IPC (4):
G01N 27/416 ,  G01N 33/18 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/26
FI (5):
G01N27/46 U ,  G01N27/46 336M ,  G01N33/18 E ,  G01N27/30 351 ,  G01N27/26 371D
F-Term (12):
2G054AA03 ,  2G054BA01 ,  2G054BB10 ,  2G054EB05 ,  2G054FA06 ,  2G054FA44 ,  2G054FB02 ,  2G054GA01 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  2G054JA04 ,  2G054JA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特許第2052736号公報
  • 特許第3032831号公報
  • 異常水質検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-198768   Applicant:株式会社東芝

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