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J-GLOBAL ID:200903005469950287

加硫ゴムとポリアミド、ポリアミド成形材料、ポリアミドブレンド又はポリアミドマトリックスを含有する繊維複合材とからなる、少なくとも2個の互いに強固に結合した部材からなる物品の製造方法及び複合品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125066
Publication number (International publication number):1995011013
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ポリアミドとエラストマーからなる、少なくとも2個の互いに強固に結合した部材からなる複合品の製造方法を提供する。【構成】 該方法は、熱可塑性樹脂ないしはポリアミドマトリックスがポリアミドを30重量%以上含有し、かつ加硫ゴムを、通常の加硫条件下でポリアミド成形体と接触させて、以下の成分;ゴム100重量部、充填剤0〜300重量部、軟化剤0〜150重量部、過酸化物加硫剤1〜10重量部、加硫活性剤0〜4重量部及び二重結合含有シラン1〜10重量部を含有するゴムコンパウンドを加硫して製造することよりなる。【効果】 本発明により得られた物品は強度の結合付着力を有し、従って、多種の工場製品に適する。
Claim (excerpt):
加硫ゴムとポリアミド、ポリアミド成形材料、ポリアミドブレンド又はポリアミドマトリックスを含有する繊維複合材とからなる、少なくとも2個の互いに強固に結合した部材からなる物品を製造する方法において、a)熱可塑性樹脂ないしはポリアミドマトリックスがポリアミドを30重量%以上含有し、かつb)前記加硫ゴムを、通常の加硫条件下でポリアミド成形体と接触させて、以下の成分:I. ゴム 100重量部、II. 充填剤 0〜300重量部、III. 軟化剤 0〜150重量部、IV. 過酸化物加硫剤 1〜10重量部、V. 加硫活性剤 0〜4重量部、及びVI. 式:【化1】[式中、R1は任意の2価の基又は直接結合であり、一方R2は水素原子、それぞれ20個までのC-原子を有する、それぞれ置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表し、かつR3、R4及びR5は、互いに無関係にR2と同じもの、又は-COOR2の基を表す]のシラン 1〜10重量部、を含有するゴムコンパウンドを加硫することにより製造することを特徴とする、加硫ゴムとポリアミド、ポリアミド成形材料、ポリアミドブレンド又はポリアミドマトリックスを含有する繊維複合材とからなる、少なくとも2個の互いに強固に結合した部材からなる物品の製造方法。
IPC (5):
C08J 5/12 CEQ ,  C08J 5/12 CFG ,  C08J 5/04 CFG ,  C08L 21/00 LBT ,  C08L 77/00 LQR
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭63-179945
  • 特開平1-242648
  • 特開平2-150439
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