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J-GLOBAL ID:200903005475705480

カラー・プラズマディスプレイパネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112687
Publication number (International publication number):1994325697
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来と同等の発光効率を維持したままで、放電開始電圧および放電維持電圧を低下させる。【構成】 ガラス基板1上に陰極2が、それと対向したガラス基板3上に陽極4がそれぞれ平行に複数本並置されている。陰極2と陽極4とは放電空間5を挟んで互いに直交して対向している。陽極4の表面に全面にわたって、低速電子線励起用の導電性赤色発光蛍光体8、同じく導電性緑色発光蛍光体9、同じく導電性青色発光蛍光体10が各々形成されている。ガラス基板1とガラス基板3とは、高さ0.2mmのスペーサ7で所定の間隔に保持されており、放電空間5内には、圧力500Torr(p・d積=100Torr・mm)のHeガスが封入されている。
Claim (excerpt):
内面に陰極および陽極を各々設けた基板間にガスを封入し、前記陰極と前記陽極との間に電圧を加えてガス放電を生じさせ、放電空間内に設けられた蛍光体を励起するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記ガスがヘリウムからなり、かつ前記蛍光体が低速電子線励起用の導電性蛍光体からなり、この導電性蛍光体が前記陽極上に形成されており、前記陰極と前記陽極との距離と、前記ヘリウムの封入圧力との積を95〜140Torr・mmの範囲に選定し、前記陰極から放出された放電電流が前記導電性蛍光体を通して前記陽極に流れ込むことによって、電子線励起による前記導電性蛍光体の発光を得ることを特徴とするカラー・プラズマディスプレイパネル。
IPC (5):
H01J 17/49 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/62 CPJ ,  H01J 17/04

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