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J-GLOBAL ID:200903005480761038

内燃機関の可変動弁機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005323810
Publication number (International publication number):2007132212
Application date: Nov. 08, 2005
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】機関バルブの開閉動作を休止させることができ、且つ、加工の手間を抑えるとともにコストを低く抑えることのできる内燃機関の可変動弁機構を提供する。【解決手段】出力アーム18bとスライダ26とは、ストレート部62a及びヘリカル部62bとを備える溝62とピン61とを用いて連結される。そして、スライダ26の軸方向変位を通じてピン61が溝62のヘリカル部62bの長手方向端部に位置したとき、出力アーム18bに対応する吸気バルブの最大リフト量、及び同バルブを駆動する吸気カムの作用角が「0」となり、出力アーム18bに対応する吸気バルブの開閉動作が休止される。こうした吸気バルブの開閉動作の休止は、出力アーム18bをスライダ26に連結するための上記ピン61及び溝62を設けることで実現されるため、加工の手間を抑えることができるとともにコストを低く抑えることができる。【選択図】図4
Claim 1:
回転するカムに押されて軸を中心に揺動する入力アームと、この入力アームの揺動に基づき前記軸を中心に揺動して機関バルブをリフトさせる出力アームと、前記入力アーム及び前記出力アームに連結されるスライダとを備え、前記スライダを軸方向に変位させることにより前記入力アームと前記出力アームとの揺動方向についての相対位置を変更する内燃機関の可変動弁機構において、 前記入力アームと前記出力アームとのうち、少なくとも一方のアームは、前記スライダに対し前記軸の径方向に突出するピン及び同ピンが挿入される溝を用いて連結され、 前記溝は、軸方向に延びるストレート部と同ストレート部から前記軸方向に対し傾斜して延びるヘリカル部とを備えている ことを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
IPC (1):
F01L 13/00
FI (1):
F01L13/00 301F
F-Term (16):
3G018AA06 ,  3G018AB04 ,  3G018BA17 ,  3G018CA13 ,  3G018DA13 ,  3G018DA21 ,  3G018DA70 ,  3G018DA84 ,  3G018DA85 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA11 ,  3G018GA02 ,  3G018GA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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