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J-GLOBAL ID:200903005486360841
空気調和装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000820
Publication number (International publication number):1994201174
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】小型の空気調和装置を提供する。【構成】この空気調和装置では、熱交換器1を通常よりも傾斜させ、循環空間10側へ最も突出する、熱交換器1の稜線1Rを、ケーシングVcの底面Vc4側へ近接させた。熱交換器1の循環空間側側面1cに略沿うよう傾斜させた循環空間側仕切り板6sに、略沿うようにして、断面丸形の循環側吸込み口10aを、排気側吸込み口6a側へ、より近づけることができる。
Claim (excerpt):
ケーシング(Vc)内を貫通する給気側風路(15)の送風方向(K)に対して長手方向が直交する状態で、ケーシング(Vc)内の熱交換器収容空間(4) に配置され、屋外からの給気と室内からの排気との間で熱交換させる断面略四角柱形状の長尺の熱交換器(1) と、この熱交換器(1) の長手方向の端面に沿う、熱交換器収容空間側仕切り板(4S)と、これに対向するケーシング(Vc)の一側面(Vc1) との間に区画された風路切り換え空間(6) と、この風路切り換え空間(6) に配置され、ケーシング(Vc)の上記一側面(Vc1) に形成された排気側吸込み口(6a)から吸い込んだ室内の空気を、熱交換器(1) を通過する排気側主風路(16)、および熱交換器(1) を迂回させる排気側バイパス風路(22)に切り換える切り換えダンパ(D) と、ケーシング(Vc)の上記一側面(Vc1) に、上記排気側吸込み口(6a)と近接して設けられ、室内の空気を循環させるべく、上記風路切り換え空間(6) と循環空間側仕切り板(6s)を介して区画された循環空間(10)に導入する、断面丸形の循環側吸込み口(10a) とを備えた空気調和装置において、上記熱交換器(1) は、その循環空間側側面(1c)がケーシング(Vc)の上面となす角度が45°よりも大きく90°よりも小さい所定角度になるように、傾斜されており、上記切り換えダンパ(D) の回動軸線(Da)は、上記熱交換器(1) の循環空間側側面(1c)と略直交する状態で配置されており、上記循環空間側仕切り板(6s)は、上記熱交換器(1) の循環空間側側面(1c)に略沿うように傾斜されていることを特徴とする空気調和装置。
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