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J-GLOBAL ID:200903005500071122
弾性表面波装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350393
Publication number (International publication number):1997181552
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 圧電体基板1上に形成された櫛歯状電極の歯3は、機械振動の伝搬方向Xとその厚みDとの関係が一定の関数により設定される。こうして、多数の歯3がその厚みで重み付けされる。【効果】 この関数を適切に選ぶと、挿入損失-周波数特性を見た場合にサイドローブが減少し、周波数特性が改善される。
Claim (excerpt):
圧電体基板上に、それぞれ櫛歯状をして、互いにその歯を噛み合わせた正電極と負電極を形成し、これらの電極間に電気信号を入力して前記圧電体基板上に機械振動を伝搬させるものにおいて、前記圧電体基板上の前記機械振動の伝搬方向に沿った電極形成位置と、そこに形成される前記圧電体基板上面から垂直に離れる方向に見た前記各電極の歯の厚みとの関係が、予め設定された関数により選定されていることを特徴とする弾性表面波装置。
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