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J-GLOBAL ID:200903005523170063

車室内状況検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996323077
Publication number (International publication number):1998157561
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】被検知対象の表面色や表面材質により赤外線反射率が異なっても安定したセンシングを行うことができる車室内状況検出装置を提供する。【解決手段】車室内における助手席の天井には9個の赤外線LED3〜11と3個の1次元PSD12〜14が下方を向けて配置され、赤外線LED3〜11の発する赤外光が被検出対象に反射してPSD12〜14にて受光される。PSD12〜14から被検出対象までの距離に応じたレベルの信号が出力される。コントローラ24は車室内状況検出に先立ち、発光強度調整回路26を制御して赤外線LED3〜11の発光強度を調整してPSD12〜14の出力信号レベルを測定可能な範囲にし、その後においてPSD12〜14の出力信号に基づいて車室内の乗員の状況を検出する。
Claim (excerpt):
車室内において被検出対象に向けて赤外線を発する赤外線発光素子と、車室内において前記赤外線の照射による前記被検出対象での反射光を受光して電気信号に変換する受光素子と、車室内状況検出に先立ち、前記赤外線発光素子の発光強度または前記受光素子の受光信号の増幅率の内の少なくともいずれか一方を調整して前記受光素子の出力信号レベルを測定可能な範囲にする調整手段と、調整手段による調整後において前記受光素子の出力信号に基づいて車室内の乗員の状況を検出する判定手段とを備えたことを特徴とする車室内状況検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車室内状況検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-308128   Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所

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