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J-GLOBAL ID:200903005529971882

プリズム光学系の設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 韮澤 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998212636
Publication number (International publication number):2000047112
Application date: Jul. 28, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 回転非対称な面形状を有する自由曲面プリズム光学系の設計方法。【解決手段】 プリズム光学系の出発データを入力し(ST1)、自動設計し(ST2)、その収差性能を評価し(ST3)、各面の偏心による光学系全体の偏心収差性能への影響を判別し(ST4)、その結果に基づいて最も偏心収差性能へ影響が大きい偏心面の回転非対称成分を含むデータをその回転非対称成分を省いて回転対称面データのみに変更し(ST5)、その回転対称性を保った状態で光学系データを自動設計により変更し、収差補正を行い(ST6)、その回転対称成分のみからなる面に回転非対称な成分を付加して回転非対称面を示すデータに変更し(ST7)、その回転対称成分と回転非対称な成分とを含む状態で光学系データを自動設計により変更し、収差補正を行う(ST8)。
Claim (excerpt):
偏心させた少なくとも1面の回転対称面の偏心光学面データを含む光学系データをメモリーに記憶させる手順1と、手順1で記憶された前記光学系データをメモリーから読み出し、前記回転対称面の回転対称性を保った状態で前記光学系データを自動設計により変更し、前記光学系の収差補正を行い、得られた光学系データをメモリーに記憶させる手順2と、手順2により得られた光学系データの回転対称性を示す偏心光学面データに回転非対称性を示すデータを付加して回転非対称面を示すデータに変更し、メモリーに記憶させる手順3と、手順3で記憶された前記光学系データをメモリーから読み出し、前記光学系データの偏心収差を低減する方向に前記回転非対称面を示すデータを自動設計により変更し、メモリーに記憶させる手順4とを含むことを特徴とする偏心プリズム光学系の設計方法。
F-Term (17):
2H087KA00 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA06 ,  2H087KA09 ,  2H087KA10 ,  2H087KA14 ,  2H087RA06 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA04 ,  2H087TA05 ,  2H087TA06

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