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J-GLOBAL ID：200903005537927434

X線検出器及びこれを用いるX線CT装置

Inventor： 吉田 稔
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999201725
Publication number (International publication number)：2001027673
Application date： Jul. 15, 1999
Publication date： Jan. 30, 2001
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 シンチレ-タとシリコンフォトダイオードアレイを組み合わせた多素子X線検出器の隣接する素子間における光の漏れ込みを防止するとともに、シンチレ-タからの発光を有効にシリコンフォトダイオードアレイに導き、S/Nが高く、空間分解能の向上を図ることができるマルチスライス型X線CT装置に好適なX線検出器及びこれを用いるX線CT装置を提供する。【解決手段】 基板上に所定のピッチで配列された多チャンネルのフォトダイオ-ドアレイ3に該チャンネル毎にシンチレ-タ1を接着し、これらのシンチレータのチャンネル間を隔離壁2で分離し、前記多チャンネルのフォトダイオードアレイの各受光部と受光部との間に前記チャンネル間を分離する分離帯域を設け、この分離帯域の表面を光を吸収する物質で覆う。

Claim (excerpt)：

基板上に所定のピッチで配列された多チャンネルのフォトダイオ-ドと、該フォトダイオ-ドに前記チャンネル毎に対応して接着された複数個のシンチレ-タと、該シンチレータのチャンネル間に設けられた隔離壁とからなるX線検出素子アレイを備えた多素子固体X線検出器において、前記多チャンネルのフォトダイオードの各受光部間に前記チャンネル間を分離する分離帯域を設け、この分離帯域の表面を光を吸収する物質で覆うことを特徴とするX線検出器。

IPC (3)：

G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 321

FI (4)：

G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 B ,  A61B 6/03 320 S ,  A61B 6/03 321 Q

F-Term (11)：

2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  4C093AA22 ,  4C093BA08 ,  4C093CA06 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB16 ,  4C093EB17