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J-GLOBAL ID:200903005539353893

放熱材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997274447
Publication number (International publication number):1999111899
Application date: Oct. 07, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 柔軟に変形して発熱体に密着させることができ、しかも、電気接点障害を招く恐れのない放熱材を提供すること。【解決手段】 放熱材1は、柔軟に変形して発熱体に密接可能なエラストマー材料3の表裏両面に、PET製の薄い保護フィルム5を張り付けて構成されている。エラストマー材料3は、ウレタン樹脂が相互に架橋して網目状の組織を形成するとともに、その網目組織の間隙にリン酸エステル系の可塑材を包含したまま、全体としての流動性を失ってゲル状になっているもので、ウレタン樹脂が形成する網目組織の間隙には、上記可塑剤の他に、伝熱性フィラーであるアルミナの微粒子が包含されている。
Claim (excerpt):
柔軟に変形して発熱体に密接可能なエラストマー材料からなり、該エラストマー材料が、ウレタン樹脂および可塑剤を主成分とするゲル状の基材中に、伝熱性フィラーとしてセラミック材料の微粒子を分散させたものであることを特徴とする放熱材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-007155
  • 特開昭60-157244

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