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J-GLOBAL ID:200903005541319724

ウェアーバルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994004159
Publication number (International publication number):1995004539
Application date: Jan. 19, 1994
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ウェアーバルブにバイパスを設け、流量の調節を可能にする。【構成】 ウェアーバルブ10はバルブハウジング18の堰部26に取り付けられた調節可能なバイパスを有している。バルブチャンバはインレット部21、中央部及びアウトレット部を有する内部チャンバを有している。ダイアフラム30が内部チャンバ内に配置され、押圧部材34によって堰に対して作動されてバルブを閉じることができる。バイパスチャンバ40は堰の両サイド面の中央に位置するインレット開口24及びアウトレット開口25を備え、これらインレット開口及びアウトレット開口によってバイパスチャンバとインレット部及びアウトレット部とがそれぞれ連通されている。バルブチャンバ内にはバイパスバルブ46が動作可能に配置され、インレット開口トアウトレット開口との間の連通状態を調節する。
Claim (excerpt):
調節可能なバイパスを備えたウェアーバルブであって、バルブハウジングと、堰と、ダイアフラムと、ダイアフラム作動手段と、調節可能な閉止手段と、を有し、前記バルブハウジングはインレット部、中央部及びアウトレット部を含む内部チャンバを有し、前記インレット部は前記中央部を介して前記アウトレット部と連通され、前記堰は前記インレット部と前記アウトレット部とを離隔するように前記内部チャンバの前記中央部にそれを横切って配置され、前記堰はその頂面にバルブシートを有するとともに前記インレット部に面するインレット面及び前記アウトレット部に面するアウトレット面を有し、前記ダイアフラムは前記バルブシートに対向した状態で前記内部チャンバ内にそれを横切って配置され、前記ダイアフラムは前記バルブシートに係合して前記インレット部と前記アウトレット部との間の連通を遮断することができるように設計され、前記ダイアフラムは前記ダイアフラム作動手段によって作動されて前記バルブシートに係合され、前記堰はインレット開口及びアウトレット開口を備えたバイパスチャンバを有し、前記インレット開口及び前記アウトレット開口によって前記内部チャンバの前記インレット部及び前記アウトレット部がそれぞれ前記バイパスチャンバに連結され、それによって前記インレット部が前記バイパスチャンバを通じて前記アウトレット部に連通され、前記閉止手段によって前記バイパスチャンバを通じての前記インレット部と前記アウトレット部との連通状態が調節されるウェアーバルブ。

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