Pat
J-GLOBAL ID:200903005559329174
有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997183660
Publication number (International publication number):1999031587
Application date: Jul. 09, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】実用的な高い輝度と十分な耐久性を有する有機EL素子を提供する。【解決手段】この有機EL素子10は、ガラス製の基板1上に正孔注入電極2としてのITO(Indium Tin Oxide)が形成され、その上にはダイヤモンド状カーボン(Diamond Like Carbon 、略してDLC)膜3が形成され、その上に正孔輸送層4としてTPDの層が形成され、その上に発光層5として Alq3 が形成され、その上に電子注入電極6としてAi:Li合金の層が形成されている。正孔注入電極2を陽極とし、電子注入電極6を陰極として直流電圧を印加し、10mA/cm2 定電流駆動の連続駆動試験を行った。発光輝度・輝度半減期ともにDLC膜がある素子の方が内ものよりも良好な性能を示した。
Claim (excerpt):
電子注入電極と正孔注入電極の間に有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機層と前記正孔注入電極の間にダイヤモンド状カーボン膜を形成したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page