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J-GLOBAL ID:200903005564042550
ボタン形アルカリ電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 光男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995346164
Publication number (International publication number):1997161740
Application date: Dec. 12, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 負極合剤に水銀を添加しなくとも、亜鉛の腐食による水素ガス発生が抑えられ、耐漏液性が高く環境保護の点においても優れたボタン形アルカリ電池およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 負極カップ6の負極合剤2側を亜鉛、スズ、インジウム、銅の内の1つまたは2つ以上の金属元素からなる金属箔7(望ましくは厚さは5〜50μm)で覆ったボタン形アルカリ電池である。亜鉛から発生した電子e-が負極カップを介して電解液中のH3O+に取り込まれる際に水素ガスが発生するが、この反応は超硬の材料であるタングステンカーバイト、鉄、コバルト、モリブデン等の徴量金属の存在により、これらの徴量金属が水素ガスの発生触媒となり、非常に加速されることを確認したので、この水素ガス発生反応が進行しないように負極カップ6の負極合剤2側を上記金属箔7で覆った。
Claim (excerpt):
負極カップを備えるボタン形アルカリ電池において、負極カップの負極合剤側を金属箔で覆ったことを特徴とするボタン形アルカリ電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 2/04 H
, H01M 10/28 Z
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