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J-GLOBAL ID:200903005567868475

限界電流式ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995012106
Publication number (International publication number):1996201337
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 センサ素子を含むセンサ本体30が、結露水の影響によって、割れ等の破損を招かない限界電流式ガスセンサ10の提供。【構成】 限界電流式ガスセンサ10は、プローブ20の端にセンサ素子とヒータ素子を接合したセンサ本体30を固定し、その周囲をプロテクタ40と多孔質の収容フィルタ50で覆って設けられる。プロテクタ40は、プローブ20側の周囲にガスを内部に導く通気孔41aを備える筒体41と、先端に固着された多孔質の端部フィルタ42とからなる。プローブ20に対してセンサ本体30が水平方向、あるいは上側に配置される場合は、プロテクタ40内の結露水は通気孔41aから外部へ排出される。また、センサ本体30が下側に配置される場合は、結露水は多孔質の端部フィルタ42から外部へ排出される。このため、水没状態からヒータ素子が作動してセンサ本体30が破損することがない。
Claim (excerpt):
ガス濃度を検出するセンサ素子と、通電を受けて発熱し、前記センサ素子をセンサ使用温度に加熱するヒータ素子と、前記センサ素子および前記ヒータ素子を被測定ガス中に設置するためのプローブベースと、前記センサ素子および前記ヒータ素子を覆った状態で前記ベースに取り付けられるとともに、前記ベース側で且つ周囲に通気孔を備えた有底容器状のプロテクタとを備える限界電流式ガスセンサにおいて、前記プロテクタは、前記プローブベースの近傍側に前記通気孔を備え、前記センサ素子および前記ヒータ素子を覆う筒状で気密性の材料で形成された筒体と、この筒体の端部に取り付けられ、前記筒体内の水が透過可能な多孔質の端部フィルタとからなることを特徴とする限界電流式ガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/46 325 H ,  G01N 27/46 325 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 限界電流式ガスセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-255570   Applicant:日本特殊陶業株式会社

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