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J-GLOBAL ID:200903005568746985

燃料電池システムおよびこれの使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999280105
Publication number (International publication number):2001102081
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 エネルギ効率的に有利に燃料電池に酸素ガスおよび水素ガスを供給することができ、燃料電池の正極部において生じた水を効果的に除去できるようにする。【解決手段】 水素ガス供給源と、燃料電池10(燃料電池スタック1)と、を備え、かつ燃料電池10が、負極部と、正極部と、電解部と、負極部に隣接して配置された第1のプレートPy (yは2から6の整数)と、正極部に隣接して配置され第2のプレートPy-1 と、を有する燃料電池システムにおいて、燃料電池スタック1を、全体として円柱状に形成するとともに、その周方向に回転可能とし、正極部に空気を供給するために各プレートP2 〜P6 に設けられた空気供給用溝部におけるプレートP2 〜P6 の周縁側の端縁13aを外部に開放させ、この端縁13aもしくはその近傍に、空気供給用溝部への空気の取り込みを助長するための羽根Tを突出形成した。
Claim (excerpt):
水素ガス供給源と、燃料電池と、を備え、かつ上記燃料電池が、水素ガスを水素イオンと電子に解離する負極部と、空気中の酸素ガスを水素イオンおよび電子と反応させて水を生成する正極部と、上記負極部と上記正極部との間に配置されるとともに、上記負極部から上記正極部への水素イオンの移動を許容する電解部と、上記負極部に隣接して配置され、かつ上記負極部に対面するようにして水素ガス供給用溝部が形成された第1のプレートと、上記正極部に隣接して配置され、かつ上記正極部に対面するようにして空気供給用溝部が形成された第2のプレートと、を有する燃料電池システムであって、上記燃料電池は、全体として円柱状に形成されているとともに、その周方向に回転可能とされており、かつ、上記空気供給用溝部は、上記第2のプレートの周縁と中心部との間に延びるとともに、上記第2のプレートの周縁において外部に開放する第1線状溝部を有し、上記第1線状溝部における上記第2のプレートの周縁側の端縁もしくはその近傍には、上記第1線状溝部への空気の取り込みを助長するための羽根が突出形成されていることを特徴とする、燃料電池システム。
IPC (4):
H01M 8/24 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/24 R ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/10
F-Term (10):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CV01 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115UI35

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