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J-GLOBAL ID:200903005574737300

新規マンガン酸化物及びその製造方法並びにその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993185151
Publication number (International publication number):1994227820
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】ホスト化合物として電池活物質、触媒、吸着材、磁性材料への適用が期待できる新しいスピネル型、層状型、及びスピネル型と層状型の両方の結晶構造を併せ持つ結晶構造を示す新規なマンガン酸化物を提供し、さらにこれらのマンガン酸化物の少くとも一種を正極に用いることで、高出力、高エネルギー密度で、充放電のサイクル可逆性が良好なリチウム二次電池を提供する。【構成】一般式A<SB>x</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>・nH<SB>2</SB>O( ただし、AはZn,Mg,Ca,Coのいづれかであり、AがZnの場合は、0<X<1でn=0,AがMg,Caの場合は、0≦X≦1で0≦n≦5,AがCoの場合は0<X≦1でn=0) で表せるスピネル型及び層状型、更にはスピネル型と層状型の両方の結晶構造を併せ持つ結晶構造を示す新規なマンガン酸化物とその製造方法及びこれらマンガン酸化物の中の少なくとも1種を正極に用いるリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
一般式A<SB>x</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>・nH<SB>2</SB>O( ただし、AはZn,Mg, Ca,Coのいづれかであり、AがZnの場合は、0<X<1でn=0,Aが Mg,Caの場合は、0≦X≦1で0≦n≦20,AがCoの場合は0<X≦1でn=0) で表せることを特徴とするマンガン酸化物。
IPC (3):
C01G 45/00 ,  H01M 4/50 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-089873
  • 特開平2-283621

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