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J-GLOBAL ID:200903005578138304
多孔性印判の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272200
Publication number (International publication number):1998114132
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 鮮明な印影を捺印できる鋭利な印面をもち、しかも、仕上がり面に汚れがない体裁のよい印判を簡単に製造できる多孔性印判の製造法を提供する。【解決手段】 赤外線の照射により発熱する発熱材微粉末を混在してある連続気泡を有する熱可塑性の多孔質印材に対し、印面となる文字または図形が形成される部分と残部とが赤外線透過度の大小により区画形成されている原稿シートを重ね、この原稿シートの表側から赤外線を照射して、多孔質印材の表面のうち、原稿シートの赤外線透過度が大きい部分に対応する部分の表層をこれに混在されている発熱材微粉末の発熱下に溶融・固化させてインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜とし、多孔質印材の残部表面をインキ滲み出し面に形成する。
Claim (excerpt):
赤外線の照射により発熱する発熱材微粉末を混在させた連続気泡を有する熱可塑性の多孔質印材に対し、印面となる文字または図形が形成される部分と残部とが赤外線透過度の大小により区画形成されている原稿シートを重ね、この原稿シートの表側から赤外線を照射して、多孔質印材の表面のうち、赤外線の透過で加熱される部分の表層をこれに混在されている発熱材微粉末の発熱下に溶融・固化させてインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜に形成し、前記原稿シートの赤外線透過度の小さい部分に対応する多孔質印材の残部表面をインキ滲み出し面に形成することを特徴とする多孔性印判の製造法。
IPC (2):
FI (2):
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