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J-GLOBAL ID：200903005584543750

黄銅の製造方法、黄銅、金属材料の製造方法、金属材料

Inventor： 松原 隆二 ,  芦江 伸之 ,  中村 克昭
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997326997
Publication number (International publication number)：1999140568
Application date： Nov. 11, 1997
Publication date： May. 25, 1999
Summary：

【要約】【課題】 結晶粒径微細化のための押し出し成形方法を改良する。【解決手段】 動的再結晶を生じさせて結晶粒径を微細化する複数の押し出し工程を有し、この複数の押し出し工程を併せた断面減少率を90%することにより、平均結晶粒径を15μm以下にするとともに、1回あたりの押し出し圧力を可及的に小さくし、かつ押し出し後に動的再結晶を継続する機会が複数回あって押し出し成形時の結晶粒径微細化を効率良く行うことができる。

Claim (excerpt)：

見掛け上のZn含有量が37〜46wt%の黄銅棒材を準備する第1の工程と、この第1の工程で準備された黄銅棒材に対して、押し出し成形により動的再結晶を生じさせ、結晶粒径を微細化する第2の工程と、この第2の工程を経た黄銅棒材を準備する第3の工程と、この第3の工程で準備された黄銅棒材に対して、押し出し成形により動的再結晶を生じさせ、結晶粒径を微細化する第4の工程とを有するとともに、前記第2、第4の工程を併せた断面減少率が90%以上である黄銅の製造方法。

IPC (12)：

C22C 9/04 ,  B21C 23/00 ,  C22F 1/08 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694

FI (14)：

C22C 9/04 ,  B21C 23/00 A ,  C22F 1/08 K ,  C22F 1/00 630 J ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 A ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 685 A ,  C22F 1/00 686 Z ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/00 694 A