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J-GLOBAL ID:200903005604582234
多目的最適化装置、多目的最適化方法および多目的最適化プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福島 祥人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005369267
Publication number (International publication number):2007172306
Application date: Dec. 22, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】適切なパレート最適個体を短時間で効率良く得ることが可能な多目的最適化装置、多目的最適化方法および多目的最適化プログラムを提供する。【解決手段】多目的進化型アルゴリズム部2は第1、第2および第3の親個体から複数の子個体候補を生成する。次に、適応度推定モジュール30bは全ての親個体および子個体候補についての真の適応度の推定値を算出する。さらに、多目的進化型アルゴリズム部2は、全ての親個体および子個体候補のランキングを行い、最上位ランクの1つの子個体候補を親個体集合に追加して混雑度を算出し、それらの子個体候補を混雑度の良い順にソートし、より良い混雑度を有する所定数の子個体候補を子個体集合として選択する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
最適化対象に個体のパラメータの組を与え、複数の目的に対応する複数の適応度関数についての適応度の組を前記最適化対象から受ける多目的最適化装置であって、
個体のパラメータの組および前記最適化対象から出力される適応度の組を保存用個体として記憶する記憶部と、
新たな個体を評価用個体候補として生成し、生成された評価用個体候補のうち評価用個体として選択された個体のパラメータの組を前記最適化対象および前記記憶部に与えるとともに、複数組の適応度に基づいて評価用個体集合を多目的進化型アルゴリズムに従って評価することによりパレート最適個体集合を求める演算部と、
前記記憶部に記憶された複数の保存用個体に対応する複数組の適応度に基づいて、前記演算部により生成された評価用個体候補および前記記憶部に記憶された保存用個体の和集合に含まれる各個体に対応する真の適応度の推定値の組を求める推定部とを備え、
前記演算部は、前記複数の適応度関数の各々について前記和集合に含まれる複数の個体に対応する推定値の優劣を比較し、前記複数の適応度関数の各々について優劣の比較結果に基づいて前記和集合に含まれる複数の個体のランク付けを行い、最上位ランクの各評価用個体候補について最上位ランクの保存用個体の分布における疎の程度を表す分布指標を算出し、算出された分布指標に基づいて所定数の評価用個体候補を評価用個体として選択することを特徴とする多目的最適化装置。
IPC (2):
FI (2):
G06N3/00 550C
, G06F19/00 120
Article cited by the Patent:
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