Pat

J-GLOBAL ID：200903005606738240

バルコニーの防水構造

Inventor： 竹内 康詞 ,  貝沼 浩二
Applicant, Patent owner： 山富商事株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999097950
Publication number (International publication number)：2000248692
Application date： Mar. 02, 1999
Publication date： Sep. 12, 2000
Summary：

【要約】【課題】 バルコニーの大きさや形状に係わりなく、出入口サッシ枠の取り付け高さ、及びバルコニーの床面高さを室内側床面高さと同一とすることができ、しかも排水性能や防水性能に支障を来さないバリアフリー型の防水構造を得る。【解決手段】 バルコニーに水勾配の付いた下地面を作らずに、水平の床面のまま防水層を形成せしめ、その上に、裏面に凹部排水溝を備えた一定厚の断熱材を敷き詰め、さらに同様の排水機能を備えた裏足付き乾式不燃材を最上層に敷き詰める。この時、室内側床面高さと同一となるように、断熱材や乾式不燃材の厚さを設定し、出入口サッシ枠高さも設定する。

Claim (excerpt)：

水平な床面に防水層を形成せしめ、その上に一定厚の断熱材を敷き、さらに最上層に一定厚の乾式不燃材を敷き並べてできた床面の高さと、出入口サッシ下枠の高さとが同一となるようにし、さらにこのサッシ下枠の高さレベルと室内側床面の高さとが同一となるように、断熱材及び乾式不燃材の厚さ、並びにサッシ枠取り付け高さを適当に調整することを特徴とした、バルコニーの防水構造。

IPC (4)：

E04D 11/00 ,  E04B 1/00 501 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/02

FI (5)：

E04D 11/00 K ,  E04B 1/00 501 M ,  E04F 15/00 G ,  E04F 15/02 B ,  E04F 15/02 J