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J-GLOBAL ID:200903005611455760

速報情報取り出し方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994301062
Publication number (International publication number):1996161299
Application date: Dec. 05, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 所定の単位に区切られた文字列データが多数与えられた場合に、それらの中から速報情報を含む単位を自動的に取り出す速報情報取り出し装置の提供。【構成】 文字列データが時系列で順に入力される入力部1、文字列データを記憶する旧データ記憶部2、速報情報の出力開始・停止を指定する入力を利用者から受け付ける起動停止入力部4、新データに含まれる単位を順に取り出す新データ単位取り出しプロセス7、新データ単位取り出しプロセス7で取り出した単位と旧データに含まれる単位との間で単位に含まれる文字ごとに順に異なっているか同一であるかを比較する単位比較プロセス8、単位比較プロセス8での比較の結果異なっているか同一である文字の種類と数を算出する相違文字・字種カウントプロセス9、相違文字・字種カウントプロセス9の算出結果に基づく条件により単位間の類似性を判定する類似性判定プロセス10を備えている。
Claim (excerpt):
所定の単位に分けられており、かつ各文字が文字コードで表された文字列データが時系列で順に入力されるのを受け付ける入力手段と、文字列データを記憶する旧データ記憶手段と、前記入力データ中の速報情報を含む単位を表示するための出力手段と、速報情報の出力開始、あるいは出力停止を指定する入力を利用者から受け付ける起動停止入力手段とを有し、前記起動停止入力手段から出力開始の指定が入力された場合に、前記旧データ記憶手段に初期値としてデータが空であることを表す識別子を記憶し、前記起動停止入力手段から出力停止の指定が入力されるまで以下の処理を順に繰り返し実行することを特徴とする速報情報取り出し方法。(1)前記旧データ記憶手段にデータが空であることを表す識別子が記憶されているときには、この識別子を消去して前記入力手段から入力されたデータを旧データとして旧データ記憶手段に記憶し、それ以外の場合には前記入力されたデータを新データとして記憶するデータ記憶処理、(2)前記新データに含まれる単位を順に取り出し、前記旧データに含まれる単位との間で単位に含まれる文字ごとに順に異なっているか、あるいは同一であるかを比較し、異なっている、あるいは同一である文字の種類と数を算出し、この算出結果に基づく所定の条件により単位間の類似性を判定し、この判定の結果類似していると判断された単位を速報情報を含む単位として前記出力手段に出力する速報情報出力処理、(3)前記新データを旧データ記憶手段に転送するデータ更新処理。

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