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J-GLOBAL ID:200903005615039869

結合非対称ポリマーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995508471
Publication number (International publication number):1997502217
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの結合非対称ブロックコポリマーを製造する方法であって、(a)ビニル芳香族炭化水素モノマーに十分量のアニオン重合開始剤を添加してビニル芳香族炭化水素の重合を開始させ、(b)ビニル芳香族炭化水素の重合を、所望分子量を有する第1組のビニル芳香族炭化水素ブロックの形成に十分な時間継続させ、(c)十分量のアニオン重合開始剤を添加して第2組のビニル芳香族炭化水素ブロックの重合を開始させ、(d)ビニル芳香族炭化水素の重合を、第1組のビニル芳香族炭化水素ブロックが所望分子量まで成長し、第2組のビニル芳香族炭化水素ブロックがより小さい所望分子量まで成長するような時間で完了させ、(e)共役ジエンを添加し、これをビニル芳香族炭化水素ブロックの末端に、所望分子量のビニル芳香族炭化水素-共役ジエンアームの形成に十分な時間重合させ、(f)カップリング剤を添加して前記アーム同士を結合し、それによって非対称ブロックコポリマーを形成することを含む方法。
Claim (excerpt):
ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの結合非対称ブロックコポリマーを製造する方法であって、(a)ビニル芳香族炭化水素モノマーに十分量のアニオン重合開始剤を添加してビニル芳香族炭化水素の重合を開始させ、(b)ビニル芳香族炭化水素の重合を、所望分子量を有する第1組のビニル芳香族炭化水素ブロックの形成に十分な時間継続させ、(c)十分量のアニオン重合開始剤を添加して第2組のビニル芳香族炭化水素ブロックの重合を開始させ、(d)ビニル芳香族炭化水素の重合を、第1組のビニル芳香族炭化水素ブロックが所望分子量まで成長し、第2組のビニル芳香族炭化水素ブロックがより小さい所望分子量まで成長するような時間で完了させ、(e)共役ジエンを添加し、これをビニル芳香族炭化水素ブロックの末端に、所望分子量のビニル芳香族炭化水素-共役ジエンアームの形成に十分な時間重合させ、(f)カップリング剤を添加して前記アーム同士を結合し、それによって非対称ブロックコポリマーを形成することを含む方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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