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J-GLOBAL ID:200903005626174946
液晶パネル及びそれを用いた液晶投写型テレビ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040897
Publication number (International publication number):1993241133
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高輝度表示・高コントラストの液晶パネルおよび液晶投写型テレビを提供する。【構成】 液晶パネルの画素電極14と対向電極22のうち少なくとも一方の電極をくし歯形状に形成し、この電極間に突起物31を形成し、この突起物31の表面にも電極を形成する。液晶には高分子分散液晶を用いる。突起物31は高分子分散液晶中のポリマーの屈折率npと同一またはその近傍の屈折率の材料、好ましくは高分子分散液晶中のポリマー材料を用いて形成する。液晶が散乱状態の時、突起物31の屈折率ntと液晶層の屈折率は異なる。従って、液晶パネルに入射した光は散乱されるとともに回折される。液晶が透過状態の時、正の誘電異方性を有する液晶の常光屈折率noはnt及びnpと等しくなり、突起物15と液晶層間の屈折率差がなくなり、光はそのまま直進する。【効果】 散乱効果及び回折効果によりコントラストが向上し、高輝度表示が行える。
Claim (excerpt):
第1と第2の基板のうち少なくとも一方が透明である対向する基板の相対する面に光透過性を有する電極層が形成され、少なくとも一方の電極層はくし歯形状であり、前記第1と第2の基板間に高分子分散液晶層を狭持し、かつ前記くし歯形状に形成された電極層の間隙に突起物を形成したことを特徴とする液晶パネル。
IPC (6):
G02F 1/1333
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1343
, G03B 33/12
, H04N 5/74
Patent cited by the Patent: