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J-GLOBAL ID：200903005639757444

動力出力装置およびその制御方法

Inventor： 多賀 善明 ,  宮谷 孝夫 ,  川端 康己 ,  永松 茂隆 ,  山田 英治 ,  三浦 徹也 ,  金森 彰彦 ,  松橋 繁 ,  多賀 豊 ,  藤 隆地 ,  小出 訓 ,  浦野 広暁 ,  赤尾 憲彦 ,  小暮 真二
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996318729
Publication number (International publication number)：1998075501
Application date： Nov. 13, 1996
Publication date： Mar. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 原動機から出力される動力を効率よく駆動軸に出力する装置を提供する。【解決手段】 動力出力装置20は、エンジン50と、クランクシャフト56及び駆動軸22に各ロータ31、33を有するクラッチモータ30と、ロータ回転軸38に取り付けられたアシストモータ40と、ロータ回転軸38とクランクシャフト56との接続及びその解除を司る第1クラッチ45と、ロータ回転軸38と駆動軸22との接続及びその解除を司る第2クラッチ46と、両モータ30,40を制御する制御装置80とを備える。制御装置80は、エンジン50や駆動軸22等の状態に応じて両クラッチ45,46を操作してロータ回転軸38の接続状態を変更し、エンジン50から出力される動力を両モータ30,40により効率よくトルク変換して駆動軸22に出力する。

Claim (excerpt)：

駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、出力軸を有する原動機と、前記出力軸に結合された第1のロータと、前記駆動軸に結合され該第1のロータに対して相対的に回転可能な第2のロータとを有し、該両ロータ間の電磁的な結合を介して該出力軸と該駆動軸との間で動力のやり取りをする第1の電動機と、前記出力軸および前記駆動軸とは異なる回転軸を有し、該回転軸を介して動力のやり取りをする第2の電動機と、前記回転軸と前記出力軸との機械的な接続と該接続の解除とを行なう第1の接続手段と、前記回転軸と前記駆動軸との機械的な接続と該接続の解除とを行なう第2の接続手段とを備える動力出力装置。

IPC (2)：

B60L 11/02 ,  F02D 29/02

FI (2)：

B60L 11/02 ,  F02D 29/02 D