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J-GLOBAL ID:200903005642807436

瓶用の閉鎖機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994295017
Publication number (International publication number):1995187217
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 公知の形式の閉鎖機構を改良して、輸液中にも瓶収容液の確実な密封を保証し、しかも輸液用の注入スパイクを引き抜いた後に当該穿刺部位をシールエレメントが自動的にかつ完璧に密閉するように構成することである。【構成】 閉鎖キャップ2が、内殻体8と外殻体9とから成り、前記の内殻体と外殻体とが実質的に合致した形状を有し、かつ、円盤状に構成されたシールエレメント4に軸方向及び半径方向の圧縮負荷をかけた状態で互いに内外で位置決め可能であり、かつ、前記シールエレメント4が、前記の内殻体8又は外殻体9と一体に構成されていて外殻体9又は内殻体8の方へ向かって突出したリング状受容部10内に配置されている。
Claim (excerpt):
カップ状に成形されていて端面側に少なくとも1つの穿通口を有する閉鎖キャップと、前記穿通口を密封してカバーするエラストマー材料製の穿通可能なシールエレメントとから成る、瓶用の閉鎖機構であって、瓶頚部が、その外周の少なくとも部分域をめぐってビード状に張出し成形された固定フランジを有し、該固定フランジが、前記閉鎖キャップの端面側の開放縁部と接合されるようになっている形式のものにおいて、閉鎖キャップ(2)が、内殻体(8)と外殻体(9)とから成り、前記の内殻体と外殻体とが実質的に合致した形状を有し、かつ、円盤状に構成されたシールエレメント(4)に軸方向及び半径方向の圧縮負荷をかけた状態で互いに内外で位置決め可能であり、かつ、前記シールエレメント(4)が、前記の内殻体(8)又は外殻体(9)と一体に構成されていて外殻体(9)又は内殻体(8)の方へ向かって突出したリング状受容部(10)内に配置されていることを特徴とする、瓶用の閉鎖機構。
IPC (3):
B65D 51/18 ,  A61J 1/05 ,  A61J 1/10
FI (2):
A61J 1/00 315 B ,  A61J 1/00 335 Z

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