燃料電池のための膜及びその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：矢野敏雄 (外4名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001524175
Publication number (International publication number)：2003529185
Application date： Aug. 30, 2000
Publication date： Sep. 30, 2003
Summary：

【要約】本発明は、燃料電池のためのイオン伝導性高分子膜に関するものであり、その際、高分子膜がポリマー形成性炭化水素材料から形成されており、並びにそれらの製造方法に関する。膜は、付加的に、金属アルコキシド-出発原料から加水分解された及び/又は縮合された金属含有ゲルを有し、このゲルはポリマー中に挿入されている及び/又はポリマーに化学的に結合しており、その際、膜に対して、金属アルコキシドの質量含分は、25%と1%の間である。

Claim (excerpt)：

高分子膜がポリマー形成性炭化水素材料から形成されている燃料電池のためのイオン伝導性高分子膜において、膜が、付加的に、金属アルコキシド-出発原料から加水分解された及び/又は縮合された金属含有ゲルを有し、このゲルがポリマー中に挿入されている及び/又はポリマーに化学的に結合しており、その際、金属アルコキシドの質量含分は、膜に対して25%と1%の間であることを特徴とする、燃料電池のためのイオン伝導性高分子膜。

IPC (6)：

H01M 8/02 , B01D 53/22 , B01D 71/32 , B01D 71/70 500 , H01B 1/06 , H01M 8/10

FI (6)：

H01M 8/02 P , B01D 53/22 , B01D 71/32 , B01D 71/70 500 , H01B 1/06 A , H01M 8/10

F-Term (30)：

4D006GA41 , 4D006JA02C , 4D006MA31 , 4D006MB07 , 4D006MB15 , 4D006MB16 , 4D006MC09 , 4D006MC28X , 4D006MC65X , 4D006MC72X , 4D006NA03 , 4D006NA18 , 4D006PA05 , 4D006PB18 , 4D006PB32 , 4D006PB65 , 4D006PC80 , 5G301CA30 , 5G301CD01 , 5G301CE01 , 5H026AA06 , 5H026BB00 , 5H026BB01 , 5H026BB04 , 5H026BB08 , 5H026BB10 , 5H026CX05 , 5H026EE18 , 5H026HH03 , 5H026HH05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

固体イオン導電体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-059533 Applicant：工業技術院長, 日本バイリーン株式会社
電気化学反応装置用固体高分子電解質複合体及びそれを用いた電気化学反応装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-265533 Applicant：ジャパンゴアテックス株式会社
高分子固体電解質組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-159132 Applicant：田中貴金属工業株式会社, 渡辺政廣

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

化学大辞典7, 1964, 縮刷版, p. 244
広辞苑, 1998, 第五版, p.821
化学大辞典, 1989, 第1版, p.1361

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