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J-GLOBAL ID:200903005669168893

光モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995183825
Publication number (International publication number):1997033765
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 光モジュールのコスト低減を可能にし、且つ光素子の寿命信頼性を向上させ、光素子とコネクタ内の光ファイバとが精度良く光結合可能な光モジュール、及び実装作業性の向上が可能な光モジュールを提供する。【解決手段】 基板106の中央部にファイバ搭載用溝113と2本のガイドピン搭載用溝117a,bをSiの異方性エッチングで形成し、光素子搭載用マーカ上に光素子102を配置させ半田(1)で固定する。光ファイバ103は、基板106のファイバ搭載用溝113に嵌合されファイバ押さえ用溝114を有するファイバホルダ107で樹脂固定している。ガイドピンは基板106のガイドピン搭載用溝117a,bに嵌合されガイドピン押さえ用溝118a,bとファイバホルダ嵌合用溝119を有するキャップ108で樹脂固定している。
Claim (excerpt):
少なくとも1個の光素子と、この光素子数に対応した光ファイバと、外部コネクタと前記光ファイバの光軸合わせを行うためのガイドピンが搭載された基板と、前記光ファイバを前記基板に押さえるためのファイバホルダと、前記ガイドピンを前記基板に押さえるためのキャップと、前記光素子の入出力信号を取り出すためのリードを備え、前記光素子と外部コネクタとを光結合させる光モジュールであって、前記基板の中央部に位置させた光素子搭載用マーカ上に前記光素子を配置固定し、前記光素子と外部コネクタとの間に位置させたファイバ搭載用溝に前記光ファイバを嵌合させファイバ押さえ用溝を有する前記ファイバホルダで固定し、前記ファイバ搭載用溝と平行に位置させた2本のガイドピン搭載用溝に前記ガイドピンを嵌合させガイドピン押さえ用溝とファイバホルダ嵌合用溝を有する前記キャップで固定することにより光結合されて成ることを特徴とする光モジュール。

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