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J-GLOBAL ID:200903005671473318

脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994054064
Publication number (International publication number):1995256047
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 触媒燃焼後の排熱を有効に利用することができ、ランニングコストを低減することができる脱臭装置を提供する。【構成】 吸着材を主成分として構成されるハニカム状ロータ1をその中心軸の回りに回転駆動し、ロータ1の回転通過域を少なくとも処理ゾーン1a、再生ゾーン1c及びパージゾーン1bにこの順に分割する。そして、処理ゾーン1aにて処理空気をロータ1に通過させて悪臭成分を除去し、処理空気を清浄化する。また、パージゾーン1bにパージ空気を通過させて再生処理後のロータを冷却し、残留成分をパージする。そして、再生用空気を再生ゾーン1cに循環供給すると共に、この再生用空気の循環経路に、ヒータ5と触媒槽11とを設け、再生後の悪臭成分が濃縮されたガスをヒータ5により加熱した後、触媒槽11内の酸化触媒により再生後ガス中の悪臭成分を触媒分解して清浄化し、この高温の清浄ガスによりロータ1を再生する。
Claim (excerpt):
吸着材を主成分として構成されるハニカム状ロータと、このロータをその中心軸の回りに回転駆動する駆動手段と、前記ロータの回転通過域を少なくとも処理ゾーン、再生ゾーン及びパージゾーンにこの順に分割する分割手段と、前記処理ゾーンにて処理空気を前記ロータに通過させる処理空気導入手段と、前記パージゾーンにパージ空気を通過させるパージ空気導入手段と、前記再生ゾーンに再生用空気を循環供給させる再生用空気供給手段と、前記再生用空気の循環経路に設けられて前記再生用空気を加熱する加熱手段と、前記再生用空気の循環経路に前記パージゾーン通過後の空気を導入すると共にこの導入された空気に相当する空気を前記循環経路から前記処理ゾーン入口側に排出する手段と、前記再生用加熱空気の循環経路内に設けられ酸化触媒を主成分とする材料を格納した触媒槽とを有することを特徴とする脱臭装置。
IPC (5):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/06 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB
FI (3):
B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-000820
  • 溶剤濃縮回収装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-195812   Applicant:株式会社神戸製鋼所
  • 特開平2-214517
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