Pat
J-GLOBAL ID:200903005674191518

黒液回収ボイラーの生産性を改善する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998273490
Publication number (International publication number):1999159733
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回収ボイラーの対流領域の詰まりを防ぐためにボイラー内で無機物質のキャリーオーバーを増加させることがなく、ボイラーの処理量を増加させる方法を提供する。【解決手段】 少なくとも2つのレベルの空気の噴射を備えた回収ボイラーの処理量を増加させる方法であって、二次の空気のレベルにおいてまたはその上において少なくとも1つのレベルの燃焼空気システムにおいて空気を酸素富化することで、ボイラーの熱効率を改善する方法。一つの態様は、当初の2次の空気の下においてまたは同じレベルにおいて第3のレベルの酸化剤の噴射および少なくとも当初の二次の空気の流れおよび前記第3のレベルに酸素富化を適用することで、2つのレベルの空気噴射システムを有する黒液の回収ボイラーを改造する方法である。好ましい態様は、黒液の噴射ポートと同じレベルにまたはその近くに第3のレベルを配置することである。
Claim (excerpt):
少なくとも2つのレベルの空気噴射を備えた回収ボイラーの処理量を増加させる方法であって、二次の空気のレベルにおいてまたはその上において少なくとも1つのレベルの燃焼空気システムにおいて空気を酸素富化することによってボイラーを運転することを含むことを特徴とする方法。
IPC (7):
F23G 7/04 601 ,  F23G 7/04 ZAB ,  D21C 11/12 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23L 7/00
FI (7):
F23G 7/04 601 E ,  F23G 7/04 ZAB ,  D21C 11/12 ,  F23G 5/44 ZAB D ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23L 7/00 B

Return to Previous Page