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J-GLOBAL ID:200903005678478900

希土類添加ガラスの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 亮一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000281884
Publication number (International publication number):2002087827
Application date: Sep. 18, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ガラス微粒子堆積層の剥離、割れを防止することのできる希土類添加ガラスの製造方法。【解決手段】 ガラス管内部にガラス形成材料蒸気を導入し、気相反応により前記ガラス管内部にガラス微粒子層を形成する第一工程と、前記ガラス微粒子層に、金属元素含有溶液を充填する第二工程と、前記溶液をガラス管内から除去した後又はそのまま前記ガラス微粒子層を乾燥する第三工程と、前記ガラス微粒子層を加熱透明化して複合ガラス管を形成する第四工程と、前記複合ガラス管を中実化する第五工程とを含む希土類添加ガラスの製造方法において、前記ガラス管内部にガラス微粒子層を複数層形成し、ガラス管内表面に接して形成する第一のガラス微粒子層を構成するガラスの500°C以上の温度における粘度が、その他のガラス微粒子層を構成するガラスの粘度よりも小さいことを特徴とする希土類添加ガラスの製造方法。
Claim (excerpt):
ガラス管内部にガラス形成材料蒸気を導入し、気相反応により前記ガラス管内部にガラス微粒子層を形成する第一の工程と、前記ガラス微粒子層に、金属元素を含む溶液を充填する第二の工程と、前記溶液をガラス管内から除去した後又はそのまま前記ガラス微粒子層を乾燥する第三の工程と、前記ガラス微粒子層を加熱透明化して複合ガラス管を形成する第四の工程と、前記複合ガラス管を中実化する第五の工程とを含む希土類添加ガラスの製造方法において、前記ガラス管内部にガラス微粒子層を複数層形成し、ガラス管内表面に接して形成する第一のガラス微粒子層を構成するガラスの500°C以上の温度における粘度が、その他のガラス微粒子層を構成するガラスの粘度よりも小さいことを特徴とする希土類添加ガラスの製造方法。
IPC (4):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356 ,  H01S 3/06
FI (4):
C03B 8/04 B ,  C03B 37/018 B ,  G02B 6/00 356 A ,  H01S 3/06 B
F-Term (7):
4G014AH23 ,  4G021EA02 ,  4G021EB24 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ05 ,  5F072YY17

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