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J-GLOBAL ID:200903005680144114

感光性・熱硬化性樹脂組成物及びソルダーマスク形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993183568
Publication number (International publication number):1995020631
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 感光性樹脂の製造時及び製造後にゲル化することがなく、保存安定性に優れ、また種々の特性、特に密着性、耐薬品性に優れた硬化膜が得られる感光性・熱硬化性樹脂組成物及びプリント配線板のソルダーマスクの形成方法を提供する。【構成】 (A) 一級水酸基を有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとアルキル(メタ)アクリレートとグリシジル(メタ)アクリレートとの共重合体に(メタ)アクリル酸を反応させた後、更に多塩基酸無水物を反応させて得られる酸価40〜120mgKOH/gの感光性樹脂、(B) 光重合開始剤、(C) 希釈剤及び(D) エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物を、回路形成されたプリント基板上に塗布し、仮乾燥した後、フォトマスクを通して選択的に活性光線により露光し、未露光部を希アルカリ水溶液により現像してレジストパターンを形成し、その後加熱して熱硬化させる。熱硬化前又は後にポストUV硬化を併用できる。
Claim (excerpt):
(A)一級水酸基を有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとアルキル(メタ)アクリレートとグリシジル(メタ)アクリレートとの共重合体に(メタ)アクリル酸を反応させた後、更に多塩基酸無水物を反応させて得られる酸価40〜120mgKOH/gの感光性樹脂、(B)光重合開始剤、(C)希釈剤、及び(D)エポキシ樹脂を含有することを特徴とする感光性・熱硬化性樹脂組成物。
IPC (4):
G03F 7/027 515 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/38 ,  G03F 7/40

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