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J-GLOBAL ID：200903005685651111

車両の駆動力制御装置

Inventor： 瀧澤 哲
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 平田 義則 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993324116
Publication number (International publication number)：1995172217
Application date： Dec. 22, 1993
Publication date： Jul. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 エンジンと自動変速機の総合的制御等によりパワートレイン系の出力を制御する車両の駆動力制御装置において、第1の目的は、ドライバーがアクセル操作により期待する最適な駆動力を得ること。第2の目的は、有段変速機を有する車両に適用した場合、運転性能と動力性能との両立を図ること。【構成】 第1の構成は、車速に対して実現可能な最大及び最小駆動力とアクセル操作量を用いて算出した要求有効駆動力と走行抵抗分によりパワートレイン系で出力すべき目標駆動力が得られるように制御する駆動力制御手段fを設けた。第2の構成は、要求有効駆動力算出手段cによる要求有効駆動力の算出を、アクセル操作量が所定値未満では最大駆動力内で車速に対して駆動力のつながりをスムージングした駆動力と最小駆動力により、アクセル操作量が所定値以上では最大駆動力と最小駆動力により算出する手段とした。

Claim (excerpt)：

ドライバーのアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、車速に対して実現可能な最大駆動力と車速に対して実現可能な最小駆動力とアクセル操作量を用いて要求有効駆動力を算出する要求有効駆動力算出手段と、車速に応じて車両の走行抵抗分を算出する走行抵抗分算出手段と、前記要求有効駆動力と走行抵抗分によりパワートレイン系で出力すべき目標駆動力を設定する目標駆動力設定手段と、設定された目標駆動力が得られるようにパワートレイン系の出力を制御する駆動力制御手段と、を備えていることを特徴とする車両の駆動力制御装置。

IPC (2)：

B60K 41/04 ,  F02D 29/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭62-137238
  
• 特開昭63-222943
  
• 特開平1-294925
  
• 特開平1-210652