Pat
J-GLOBAL ID:200903005701220223

姿勢制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999278224
Publication number (International publication number):2001099652
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】小型化が要求される装置にも好適しつつ、小型化に伴うモータの出力不足を解消する。【解決手段】撮像部100の一方の端部に配置され、角度検出器300で検出された角度に応じて選択的に発光するLED401と、このLED401から発光される光を受光し、その受光位置に応じた出力を発生するPSD600との間の相対位置関係により、撮像部100の姿勢角度を検出するようにしている。すなわち、LED401及びPSD600は、ジンバル機構のジンバル軸に取り付けられた角度検出器300の補助的な役目をすることが可能となる。
Claim (excerpt):
被駆動体と、この被駆動体を軸支して少なくとも1方向に回動可能とする支持機構と、この支持機構の前記被駆動体支持軸に取り付けられる駆動モータと、前記支持機構の前記被駆動体支持軸に取り付けられ、前記被駆動体の姿勢角度を検出する角度検出器と、前記被駆動体の一方の端部に回動方向に沿って規定ピッチで配置される複数の発光素子と、前記角度検出器で検出された前記被駆動体の姿勢角度に応じて選択的に発光させる発光素子切替手段と、前記支持機構を支持する基部上に、前記被駆動体の発光素子配置面に対向して設けられ、前記複数のうちのいずれかの発光素子で発光される光を受け、その受光位置に応じた出力を発生する位置検出素子と、この位置検出素子の出力を角度換算し、この角度と前記角度検出器の検出角度に基づいて、前記被駆動体を所望の姿勢状態となる角度だけ駆動するように、前記駆動モータを制御する姿勢制御手段とを具備してなることを特徴とする姿勢制御装置。

Return to Previous Page