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J-GLOBAL ID:200903005701957960

薬液投与装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240742
Publication number (International publication number):1995067954
Application date: Sep. 01, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本発明の薬液投与装置1Aは、担癌臓器100の近傍の動脈101にその先端部が挿入された第1のカテーテル3と、担癌臓器100の近傍の静脈102にその先端部が挿入された第2のカテーテル5と、両カテーテル3、5の基端にそれぞれ装着されたハブ4、6と、ポンプ7と、循環血液を加温する熱交換器8と、循環血液に酸素加、脱炭酸ガスを行う人工肺9と、これらの接続するチューブ10〜13により構成される循環回路2を有する。第1および第2のカテーテル3、5には、それぞれ担癌臓器100の前後の血流を遮断する拡張、収縮自在な拡張体36、56が設置されている。ハブ6には、抗癌剤を注入する薬液供給口44が形成されている。【効果】 薬剤の投与に伴う副作用を防止しつつ、十分な薬効が得られる。
Claim (excerpt):
生体内の目的部位に薬液を投与するとともに、その薬液を回収する薬液投与装置であって、前記目的部位の血液流上流側近傍に挿入される少なくとも1本の第1のカテーテルと、前記目的部位の血液流下流側近傍に挿入される少なくとも1本の第2のカテーテルとを含む循環回路を有し、前記循環回路の途中に、前記第1のカテーテルを介して前記目的部位に薬液を供給する薬液供給口と、前記循環回路に循環流を生じさせるポンプと、ガス交換器とが設置されていることを特徴とする薬液投与装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平4-500913
  • 特開昭63-040541
  • 特開昭58-025170
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