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J-GLOBAL ID:200903005706643351

屋外無線セキュリテイシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991329242
Publication number (International publication number):1993167736
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 屋外において利用者に緊急事態が発生した場合でも、利用者の位置を検知して速やかにその対策が行えること。【構成】 アンテナ3からの利用者の緊急信号を受信する中継器4を複数設ける。中継器4を公衆電話に設置し、緊急信号を電話回線12を介して基地局6へ送信する。中継器4は受信感度を検出する受信感度検出装置と、利用者データと受信感度データとを基地局6へ電話回線12を介して送信する送信装置とで構成されている。今、利用者に緊急事態が生じた場合、発信信号を中継器4が受信し、公衆電話回線12を通じて基地局6に通報される。その際、各々の中継器4で受信した電波の受信感度の大きさのデータと利用者データを基地局6へ送信する。そのデータを基に利用者と利用者の場所を検出する検出装置7により、利用者の位置を検出し、予め定められた連絡先8へ通報する。
Claim (excerpt):
無線を用いた緊急通報システムにおいて、緊急事態が発生した場合に緊急事態の信号を発信する緊急信号送信装置と、緊急信号送信装置からの信号を受信する受信装置、該受信装置で受信した利用者の発信信号のデータと受信感度を検出する受信感度検出装置及び該受信感度検出装置からのデータを公衆電話回線を介して基地局へ送信する送信装置からなり、公衆電話の電話回線の近傍に配置される中継器と、該中継器で受信した信号から利用者と利用者が発報した場所とを検出する検出装置とを具備し、検出装置からの信号にて基地局から予め定められた連絡先へ通報するようにしたことを特徴とする屋外無線セキュリテイシステム。
IPC (2):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08

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