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J-GLOBAL ID:200903005711860484

車両レーダシステムの干渉回避システム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993199616
Publication number (International publication number):1994160512
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 走行中の車両より所定周波数の信号を発信し、周囲環境からの反射信号を受信して対象を探知するシステムにおいて、発信、受信各信号に対する周囲からの干渉を回避する。【構成】 マイクロ波トランシーバ部102は約250kHz離れた少なくとも二つのチャンネル(周波数)を有する時間多重化マイクロ波信号を発信し、受信する。この時間多重化信号は発信されると対象物に当たり、その発信信号の一部は反射されてアンテナ108に戻る。発信信号と受信信号の周波数の差に等しい周波数の差信号が生成され、デジタル化され、さらにFFT(高速フーリエ変換)が行われる。そのエネルギースペクトルをデジタル信号処理及び制御回路106内のマイクロコントローラで解析して干渉を検出する。干渉を検出すればマイクロコントローラは比較的干渉のない周波数が見つかるまで発信周波数を変更する。
Claim (excerpt):
車両目標探知システムにおける干渉の検知と回避のための干渉回避システムであって、異なる周波数を有する少なくとも第一と第二の発信信号を発生し、かつ前記発信信号の目標を示す反射を含む信号を受信する車両目標探知システムと、受信信号に対する干渉の有無を検知し、その検知結果に応じて前記車両目標探知システムの発信周波数を少なくとも第一発信周波数から少なくとも第二発信周波数に変更させる検知手段と、を含むことを特徴とする干渉回避システム。
IPC (3):
G01S 7/36 ,  G01S 7/42 ,  G01S 13/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-275676

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